ケーススタディに学ぶ棚割り提案

mitchell_desu2007-03-23


どもどもミッチェルです☆

「営業マンのレベルが低どまりしてて、もっと高いとに目を向けさせたいんだよね」
タバコ部屋で、ボヤく声が。
「だったらお手伝いしましょうか?」とオデ。

とんとん拍子で話は、まとまり、月イチの定期会議で1時間、講師役を務めさせて頂くことになりました。いきなり「トービンのQとは・・・」言われてもキビシいので(笑)、まずは営業マンが身近に感じている棚割りを題材として、「分析」⇒「提案」⇒「プレゼン」のサイクルを体験してもらうという内容です。


営業マンにとっては、自己流の提案を棚卸しするチャンス。オデにとっては、講習の経験値UP!
・・・&終了後のビールという、見事なまでのWIN−WINなワケです\(^O^)/


早速、ラフ案を書いてみました。
__________________(ラフ案)________________________


■テーマ:〜提案型営業を目指して〜 ケーススタディに学ぶ棚割りの最適化(全3回)
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■概要

第1回:「分析の技術」徹底マスター

<入手したデータをいかに分析するか?ツールの理解から実践まで>


第2回:「提案ロジック」徹底マスター

<分析したデータを、いかに組み立て、提案を導くか>


第3回:「ロジカル・プレゼンテーション」徹底マスター

<提案を、いかに論理的に、分かりやすく伝えるか>

■各回の詳細

●第1回:「分析の技術」徹底マスター<入手したデータをいかに分析するか?ツールの理解から実践まで>

◆棚割り戦略の体系と実践のための基本ステップ
◆よい棚割り計画、7つの条件
◆棚割り計画の基本ツールの理解と戦略パターン
◆分析に必要な4つのデータ


●専門用語の解説 GMROI、交差比率、相乗積、パレート図によるABC分析、グループ・テクノロジー、FIT−GAP分析etc.
◆分析の基本モデル、棚割り戦略⇔財務戦略のトレードオフ、投資対収益率、スペース生産性、SWOTの基本展開etc.
ケーススタディ:××小売店


●第2回:「提案ロジック」徹底マスター<分析したデータを、いかに組み立て、提案を導くか>

◆「論理的な提案は、タッグマッチで!」提案とエビデンスは、2つで1つ
◆分析型、プロセス型。2つのアプローチ
◆提案策定の基本ツールの理解と戦略パターン
◆良い提案書は、12の小部屋


●専門用語の解説 定性情報と定量情報、SWOT分析、戦略シート、ポジショニング・マップ、セールス・ミックス、As Is-To Beモデル、MECEetc.
◆提案策定の基本モデル マーケティング・ミックスによるMECE確保
ケーススタディ:□□小売店


●第3回:「ロジカル・プレゼンテーション」徹底マスター<提案を、いかに論理的に、分かりやすく伝えるか>

◆「ロジカルである」とは?
◆「それが答えだ!」まずテーマを決める
◆「Aである」「なぜならば〜」「よって、Aである」文章構成は、サンドイッチ型で
◆「つかみはOK!」サマリーでつかめ
◆箇条書きを旨とせよ。最小限にまで区切れ
◆接続詞。それがロジカルのカギ
◆「ひとり上手と呼ばないで」ひとりボケ、ひとりツッコミ
◆時間が無いときは、選択と集中せよ!


●専門用語の解説 帰納法演繹法、ロジックツリー、パワーポイント、高橋メソッドなど
◆ロジカル・プレゼンテーションの基本モデル、etc.
ケーススタディ:▲▲小売店


___________________(ラフ案おわり)_________________________

う〜ん。我ながらテケトーwwwww

・・・ま、なかなか無い機会なんで、キッチリとビデオに収録して、アンケートとって、自分の「強み」や「弱み」を把握したいなと思ってますです。

ま、こんなに過激にやるワケにはいかないんですが(笑)

荻野 接点T :