クレド合宿行ってきました


まいど!ミッチェルです(´∀`)ノ

「七人の侍」研究会クレド研究の合宿に行ってきましたよ。おいしい料理の話とかはmixiに譲るとして、都合で参加できなかったしろ96さんいおりんぶーちゃんへ、そして何よりアナタ(笑)簡単なフィードバックしますです。

■報告書(議事録?)は11/14(水)に発信します

内容についての報告ですが、私がまとめることになってますので、水曜には送信させて頂きます。しろ96さんいおりんにお願いすることもありますので、よろすくです(当然アレ系だわなw)。
ブログにも可能な範囲で上げますよ☆

■just idea:劇場型研究会を支援するツールについて

一部、話題に上がりました「劇場型研究会」を実現するためのアイデアを考えました。本来ならブレストは掲示板ベースでやるべきかも知れませんが、簡易報告ということでナナメ読み程度でスルーして下さい。

  • ○効果検証して情報公開

よい意味でのアマチュアリズムを活かす方法として、我々が手がけたコンサルティング事例について、結果が良くても悪くても情報公開してはいかがでしょうか。
実務補習ではプレゼンして終わり、提案がどこまで実行されたのか、またその効果については検証されません。またプロのデメリットとして、悪い結果を積極的に公表するのは難しいと考えます。その点、我々は(今のところ)ボランティアでコンサルを行う(予定)なワケで、結果が良いときも、悪いときも、それを公表してはどうかと思うのです。

公表のメリットとして、「やりっ放しじゃない」という点で信頼を得られることが期待できると考えます。また、しっかりPDCAのマネジメントサイクルを回すことで、我々自身にとっても成長の余地が見出せることが期待できるかと。

また、論点はズレますが、プランの段階で「なにをもって成功とするか?」を明確にしておくこと、即ち、実行前にマイルストーンを設定しておく習慣は大切だと、経験則上、思っているのも理由です。PDCAができないケースの多くが、P→D→CのCHECKの段階で止まってしまう。原因は、Do(実行)の前に妥当なPKI(業績評価指標)を設定していないことにあるように思います(ウチの会社だけ?)。そこで、マイルストーンを計画の中に事前に盛り込み、検証し、自分たちの反省点を見出す習慣づけをしたいと思っています。

  • ○議事録はskypeでリアルタイムにweb公開

議事録をとることは重要ですが、議事録要員に1名を使うのは勿体ない。全員が点取り屋のフォワード型選手だけに、やはりアイデア出しに専念して頂きたいところ。そこで、議事録は各自がskypeのチャット機能上に少しずつ書き込む要領で作成したらどうかと考えました。みんなの「ちょっと」を足したら、十分な議事録になるのではないかと。さらには、自分の発言を文字に残すことで、よりシンプルに言いたいことを整理できるのではないかと思うわけです。(ほぼ同時に)考えながら、言いながら、書くなんてのはハードですが、こうした過負荷を経験することで、潜在能力をさらに顕在化できるのでは、という期待もあります。
それをskypeで公開することで「それならこんな手の方がよくね?」とか、「ミッチェル笑いに走りすぎ!」なんて、web2.0っぽい効果を期待する。いきなり全公開がリスク大きければ、既に顔見知りの方にメールでお知らせして、「興味あったら5分だけでも意見頂けないか」と段階的に広げていくのもアリ。
ま、しょせんギリギリに挑戦してナンボですからリスク恐れんとエッジ効かせていきましょう!

  • ○進捗状況を公開

先日のメールにて「このオープンさ加減は見習いたい」と紹介させて頂いた「ペパ研お産合宿 http://www.paperboy.co.jp/next/osan/ 」ですが、このページで関心した点のひとつに、コンテンツ作成の進捗状況をパーセンテージ表記で公表していることが挙げられます(画面一番下)。
イデア勝負のコンテンツ産業で、さらに馬の眼を抜くIT業界なのに、こうした情報をオープンにしてるのは驚きです。
推測するに、対競合のデメリットを考えるよりも、自社のメンバーのモチベーションを重視した結果ではないかと思うわけです。いわんやオレらをや!というワケで、ややもするとアドバルーンになってしまいそうな公約を、きっちり日付をつけて、公表して、実現していきたいと思いました。

  • ○会歌を作る

これはネタから飛び出した意見なんですが、我々「七人の侍研究会」の会歌(?)を作ろうよ!ということになりました。詳細は報告書に譲りますが、分類5(クレドに盛り込む要素の中でも、高いレイヤーの約束事)を中心に、我々の在り方を歌詞に込めて歌えば、クレドなんて紙切れを持ち歩かなくても、歌詞を通じてクレドの魂を持ち運べるだろうと。南アフリカ独立運動時の歌「We shall overcome」のように、我々が社会へ訴えかけるその運動を象徴した歌だったらカッコいいなと思いましたです。
自分的にはこんなカッコいい曲がいいワケですがw(日本ブレイク工業 社歌)
http://http://www.youtube.com/watch?v=iyx9D9yVAP8

というわけで、「ほう・れん・そう」も大事な中小企業診断士のお勉強ですな。
ミッチェルでした(´∀`)ノ