2次解法のテクニックを初めて考えた

mitchell_desu2006-08-15


まいど!ミッチェルです☆
先日、2次の実践答練を受講してきました。そこで「自分はみんなと違う」ことに気づきました。

80分間のテストが開始。 20分ほど経ったでしょうか。私はゴリゴリと消しゴムを擦ってました。
…フと周囲を見回すと、みんなまだ手を動かしていない!また中盤で周囲を見ると、こんどは数色のマーカーを使って問題をカラフルに塗り絵してる。
「みんな何してはんねやろ?」

一方で、書いては消しゴムのオデ…。
「どうも、やり方が違うのかも」

■成績優秀者は何やってるの?

そう考えて、休憩時間にtakeo氏(大沢たかお似)に聞いてみました。

「問題配られました。で問題開きました。…なにすんの???」

「そうですね。・・・」
takeo氏(大沢たかお似)の話をザッと要約すると以下のとおりでした。

■2次解法のテクニック(8step)

  1. 与件文の第1段落を見て、業種・業態をチェックする
  2. 設問文をチェック。→このとき、「何を聞かれてるか」を確認すると同時に、「配点の割り振りは?」「答える単位は?」をチェックするのを忘れない。
  3. 与件文を通読(1回目)→全体を把握。まだSWOT分析しない
  4. 設問文にキーワードを書き込む。解答のおおまかなストーリーを構想
  5. 与件文を精読(2回目)→SWOT分析。設問の解を抜き出す
  6. 設問文を80%組み立てる
  7. 要所だけを精読(3回目)→解答を80%⇒100%にブラシュアップする
  8. 解答欄に書き込む

…と、まぁザッとこんなルーチンだそうです。これは大阪校のS先生(橋本“合コン”弁護士似)のメソッドとか。

与件文を1回読んで、カリカリ書き込んでいたオデって…。

ロジックで解く中小企業診断士第2次試験問題集~5POWERSで導く合格答案~

ロジックで解く中小企業診断士第2次試験問題集~5POWERSで導く合格答案~

で、分かりました。 無勝手流ではリスクが大きすぎ!
良い点数を残せる率は変わらないカモですが、悪い点数に陥るリスクが高すぎる。リスクの下落幅をコントロールできない。よって、いきなり過去問をガリガリ始めるよりは、まずは自分のフォーム作りが大事と思いました。

…まぁ確かに、ガムシャラなテニスで関西学生勝てることはあるでしょうが、インカレ行ったらケチョンケチョンですもんね。

■そこで、自分のプランです。

この1週間でフォームの模索。
次の1週間でフォーム固め。
得点をウンヌンするのは、3週間目という流れでアプローチしようと思います。焦るけど、『急がばまわれ』を信じて…。

■参考:takeoさん(大沢たかお似)の解答術

「私のスタディモデル」takeoさんの解答術が満載です☆
見ないと損ですよ(´∀`)ノ

中小企業診断士2次試験 続・80分間の真実―再現答案とその思考プロセス

中小企業診断士2次試験 続・80分間の真実―再現答案とその思考プロセス