ラク書きってイケてるかも…

mitchell_desu2006-08-17


ども。ミッチェルです(´∀`)ノ
あの〜、古い話で恐縮なんですが、『プロフェッショナル 仕事の流儀』という番組を見ました。

キリンの商品企画部長・佐藤章氏が出てる回でした。そのときのメモを紐解くと・・・

  1. 二秒で分かるサプライズ。
  2. 一人の確信犯がすべてを決める。折衷案は駄目。
  3. 会社の都合で商品は作らない。
  4. ・・・

なんや、ごっつい中途半端なメモで終わってるし・・・('A`)トホホ


そこでいくつかの気づきがありましたが、その中のひとつが 「他者と考えを共有するには、らくがきは有効なツールだな」ってことです。
確かに理路整然と、「●●フレーム」を使って説明できれば、それに越したことは無いと思います。既存の「●●フレーム」を使って、パワポでプレゼン…カッコいいですよね。しかし、世の中に無いものを新たに立ち上げるっていう場面では、既存のフレームは役立たずってのも事実かなと思います。

こうした局面で機能するコミュニケーション・ツールは、たぶん「その場の雰囲気を感じること」や、「みんなの眼が輝いたひと言」や、「もっとバツーンとできないかな?という長嶋語」かなって思ってます。その中でも、前出の佐藤章氏が特徴的に使っていたツールは、「ラク書き」。

話をするときにA4サイズの裏紙のようなものを取り出して、話しながらラク書きをする。番組で実際に再現してましたが、「●●フレーム」のような、違うような、なんや独自の絵…。でもなかなか説得性を増してたのは関心しましたよ(´・ω・`)

その効果を私なりに考えるに、

  1. 例えラク書きでも、絵にするとコミュニケーションは伝わりやすい
  2. 対話はついつい「相手vs自分」という対立の図式を導きやすいですが、ラク書きを間に用いることで「ラク書き(問題)vs我々」の図式にしやすい

特に2の効果はデカイよなぁと思いました。

…どこにでもいますよね、「ミスター対立」や「ミスター否定」。斬新なアイデアほど、それを否定することが生きがいになっちゃってる奴・・・。青筋まで立ててやんの(笑)。

▼1については、こんな本があるそうですよ(∵)/
説明上手になれる「らくがき」の技術

説明上手になれる「らくがき」の技術

説明上手になれる「らくがき」の技術


▼2については、こんな話がありますよ(∵)/
ストレスフリーのホワイトボード術

「だから何さ?」
あっ、オデ自身のbookmark整理(byはてな)でした(´・ω:;.:...