2次。オデはこう学習する

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ノロノロペースながら2次の学習をすすめてます。
これまで自分なりに、いくつか思うとこがあったので自分用にメモしてみます。

■1.事例1〜4。どの順で習熟するか?⇒流通マーケでSWOT習熟

とっつきやすい事例2の流通マーケで、SWOT分析→提案の流れを練習したらよいのかなと思ってます。他の事例だと、構造化うんぬんの前に手が止まってしまうケースが多いので・・・。
・・・どっちか言えば消去法による選択です('A`)

■2.ヤマは財務事例⇒計算問題は別途練習

「80分の真実」からも、過去の合格者は「事例4だけは解き方のパターンを独自に設定」しているケースが多く見られます。事例1〜3と事例4は、別個のモノと見た方が良いようです。


また、模試と本番との成績の相関関係という視点で見たら、こんな傾向があるそうです。
「事例1,2は関連性が強い。事例3,4は関連性が弱い」。

この結果に対する解釈はさまざまかと思います。
事例3,4のギャップについて、私はこう考えます。


「事例3,4は習得までに時間がかかる。だから特に現役生(今年はじめて1次合格)は模試後の1ヶ月でグーンと実力をUPさせる」。
だから「事例1,2は早目に習得しておき、事例3,4は、特に4の個別計算訓練を高めておく」。
それによって「事例1,2で鍛えられた全体の構想力と、個別計算力を最後の1ヶ月で合体させて、事例4の足切りライン超えを達成する」ことができるように考えています。

■3.「あれ?事例3はどうすんのよ?」⇒生産の基本的事項を、読み違えない能力

ただし「あれ?事例3はどうすんのよ?」という声があろうかと思います。
先週の生産事例の講義を聞いた限りでは、こんなことが分かりました。

  1. 思ってるより重箱の隅の知識は問われない⇒1次の恐怖症・後遺症から離脱せよ
  2. 生産事例は、「注文の受け方(受注生産・見込生産)」などの基本的なことを、与件からキッチリ読み取ることがMUST条件。

K高先生曰く「何度も2次に失敗している人ほど、細部の知識に執着して、基本的なことを疎かにする傾向がある」。


私が講義で実感したのは、「事例3は、基本的なことを読み間違えなければ、あとはSWOTをそのまま問われることが多いな」ということです。 ということは、生産の基本事項を読み取る力こそがカギ。設問は比較的、素直なので組みやすし? だから、事例1,2で全体の構想力→SWOTを鍛えておき、これにプラスして、生産の基本事項の読み取りができれば、攻略できるのでは?と考えています。

■4.まとめ

あくまで現段階での私の方針ですが、

  1. 事例1,2を題材にして、全体の構想力→SWOTを鍛える
  2. 事例4は、計算問題を個別に鍛錬→残り1ヶ月で事例1,2と組み合わせる
  3. 事例3は、生産の基本的な事項をキッチリ読み取ることにこだわる。→残り1ヶ月で事例1,2と組み合わせる

…と、こんな感じで考えてます。


前出の「80分の真実」で複数の方が、「復習こそが合格のカギ」と言ってます。
今は、点数が上がらなくても問題を解いてみて、残り1ヶ月で回すときの復習時に実力に変えていく。
…あくまで弱者の消去法的な作戦ですが('A`)


ま、山の登り方はそれぞれなので、みなさん自分が信じ込める方法を確立できたらいいですねヽ(´▽`)/