ハゲタカ【期間限定・動画あり】 - -中小企業診断士ミッチェル2.0

mitchell_desu2007-02-24

うへ〜、めっちゃオモロいドラマ、ﾊｹｰﾝ!!!

▽土曜ドラマ「ハゲタカ」企業買収
 http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=145507
※動画が見れなかったら、画面をダブルクリックして「ポップアップを許可」して下さい。

ビジネスをめぐる男たちの野望と葛藤、そして挫折と希望を浮き彫りにする、骨太な経済エンターテインメントドラマ！

あんましＴＶとか見ないんでアレですが、それでも思うとこありましたです。最近のドラマって軽すぎてないですか？

なんか絵ばっかりキレイな少女マンガみたいで、中身に魅力を感じなかったです。いつまでも恋や病気や嫁姑じゃ、日経読んでる大人がのめり込めるテーマと違うのかと。。。
自分個人のこれからの生き方とか、日本ってこのままでいいのかなとか、なんかのめり込むことができる、深いテーマが欲しかったです。

で、「ハゲタカ」です。

ザックリとしたあらすじは・・・
1998年。ＮＹの敏腕ファンド・マネージャーとして鳴らした鷲津政彦が5年振りに帰国する。目的は一つ、日本を買い叩くこと。それに対抗するのが、大手・都市銀行で鷲津の元上司・芝野。

若きエリート外資系ヘッジファンドの鷲津と、日本の銀行代表としてベテランの芝野という図式。日本の伝統的金融と、その矛盾。そして新しい手法としてのハゲタカファンドの対立。マネーゲームを背景として問うのが、お金とは、会社とは、そして個人の生き方とは・・・。
ｶﾅｰﾘおすすめです。

確かにディテールでは、ちょっとな・・・ってとこありますよ。都銀なのに町工場の社長相手に２００万の融資してるとかね（本来は、そこらへんの融資は信金なんかのテリトリー）。

でも、演出の一環として全然アリです。そこは「あるある」じゃないんだからｗｗｗ

興味ありましたら、どぞ☆

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このドラマから、劇場化するＩＲのあり方や、ベンチャーチャピタルの変化、伝統的日本型金融の限界とか、いろいろ思うとこありましたです。でも長すぎて誰も読んでくれそうもないので、別の日記で改めて書きますＹＯ!!!

第５回放送分は、コチラ！