最も効率的な2日目の終わり方(1)

mitchell_desu2007-03-13



まいど!ミッチェルですヽ( 'з゜ )/
東京エリアで、診断士の実務補習を受けてきました☆
中小企業診断士、実務補習1クール目を終えて、まだ記憶が確かなうちに備忘録として、次回以降に活用したい段取りを考えてみました。オデ的には、実務補習、成功のカギは第2日目の終わり方にあると考えましたです。
中小企業診断士、実務補習は2日目をどう終えるかがすべてのカギである。
2日目をどう終えるのがいいのか?そのためには、何に注意する必要があるのか?
まとめてみますた。

■2日目の終わり方「適切な宿題が、メンバーに割り当てられている」

・特徴:中6日は、自宅作業日です
今年のスケジュール上の特徴として、昨年までの「連続○日間は、会社を休んでの参加」方式でなく、3日目(日曜)から8日目(金曜)までが、メンバー個人の自宅作業日となった点がある。だから、「誰が、どこまで」宿題をやってくるかで、9日目以降のグループ作業の効率が大きく変わることになる。


・宿題の効果:グループ作業がクリエイティブ中心になる
個人の宿題で、第0稿まで完成していれば、9日目以降は、提案のブラシュアップが中心となる。ブラシュアップに時間を多く割けるということは、でき上がりの品質を高めることが期待できる。


・宿題のメリット・デメリット
確かに、各パートの完成度が高ければ、作成者の愛着、いわゆる「しがみつき」が発生してしまい、すり合わせコストが大きくなることが懸念される。しかし、2日目に全体の方向性についてのコンセンサスができていれば、すり合わせコストを軽減できる。また、仮に「創造的破壊」欲求が出てきた場合も、時間的に余裕があるため、安心してトライできる。
つまり、各パートの完成度の高さは、ある種のトレードオフを伴うが、得られるもの(上で書いた後半部)と失うもの(する合わせコストの増加)を比較した場合、得られるものが大きいのは明らかである。従って、各パートの完成度を高く要求するような宿題を、メンバーに割り当てるべきである。


では、具体的に2日目のタイムスケジュールを考えてみたい。
・・・と、その前に、1日目になにを終了させておくかを考える。


(と思ったケド、長くなったんで明日に続きます☆)

▽最も効率的な2日目の終わり方(2)
⇒0日目、1日目でなにを終わらせておくべきか?


▽最も効率的な2日目の終わり方(3)
⇒2日目の具体的なスケジュールとは?