最も効率的な2日目の終わり方(2)

mitchell_desu2007-03-14



まいど!ミッチェルですヽ( 'з゜ )/
東京エリアで、診断士の実務補習を受けてきました☆


中小企業診断士、実務補習は2日目をどう終えるかが成功のカギ。
じゃ、2日目をどう終えるのがいいのか?そのためには、何に注意する必要があるのか?
まとめてみますた。


今日は、その2。
2日目の具体的なスケジュールを検討する前に、0日目と1日目に、なにを終了させておくかを考える。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

●2日目の朝までに終了しておくこと

・0日目:使えるHPがデータベース化されている
特に、外部環境を定量的に把握するのに、公的機関の統計データが必要となる。
これは、診断0日目までにリスト化しておき、すぐにでも引用できる環境を整えておくのが有効だ。
(ネタ元は、kuro兄からw)

    「国際」と言えばやっぱりここでしょう。

ほら、昔から言うじゃないですか。
「備えあれば、うれしいな」

・1日目:ヒアリングと自己紹介
(1)ヒアリング:「強み」と「弱み」の定性的な把握。
1日目のハイライトは、経営者へのヒアリングである。良いインタビュアーは、事前に仮説を持ってインタビューに臨む。ヒアリングも同様である。従って、質の良いヒアリングをするためには、業界が一般的に抱える問題点を事前に整理しておいて、「一般的な○○業界」をモデル化しておくことが有効だ。「一般的なモデル」とのギャップこそが、クライアント独特の強みや弱みであり、その点を深堀りするカタチでヒアリングを進めるべきである。

(2)決起集会(飲み会):誰にアドバイスを求めるべきかを把握
また、ヒアリング後の決起集会(飲み会)も重要なカギとなる。ここで留意すべき点は、メンバーの職歴をチェックすること。「この問題については誰に意見を求めればよいか?」を整理する。自分の得意なフィールドを担当にするか否かは個人の意思で変わるが、少なくとも、誰にアドバイスを求めるべきかについて、的確な人選ができれば心強い。
   (つづく)

▽最も効率的な2日目の終わり方(1)
⇒なぜ2日目がカギになるのか?


▽最も効率的な2日目の終わり方(3)
⇒2日目の具体的なスケジュールとは?