飲みログ:なんか面白いブログない?

mitchell_desu2007-09-02



まいど!ミッチェルです(´∀`)ノ

先日、診断士仲間と飲んでて「なんか面白いブログない?」ってな話題になりました。「面白い」は、amusementじゃなくてinterestという意味で。さんざん話し合いした後で、「その話、URL整理してメールするよ」ってことで整理しました。せっかくなんでブログにもあげときます。
ま、飲み話の議事録ということで。

中小企業診断士として、気づきをもらえるブロガー

「診断士ブロガー」ならみんな顔や好きな歌まで知ってるかと思うんで、ここでは診断士系以外から。

■福耳コラム 「ブックオフのケースを考えるの巻「女子大で講義する余談の多い経営学 番外編」」

経営学の限界について」をテーマに、分析勘違い君のfromdusktildawnさんとリアルチャット。ま、読んどきと。

▽コメント欄を特にチェックしてね

fromdusktildawn 『結果としての現在の成功が、過去にさかのぼって、そのビジネス企画が正しかったという歴史的事実を作り出してしまうんです。

過去の正しいビジネス企画が現在の成功の原因ではないんです。因果関係が逆なんですよ。』


fuku33 『>fromdusktildawnさん おっしゃること、たいへんよくわかります。
というのは、自分がいろいろな市場創造のケースを取材して来た経験を顧みると、経営者本人でさえ、「自分がなぜ成功できたか」ということについては「事後的に必要条件の一部を言語化できる」のであって、「事前にはそれはほとんどわかっていなかった」ということがたいていです。


ただ、そういう「事前に不明でも事後的には必要条件だったと判明することについての知識の獲得」が得意な人、組織、あるいはそれを効率的にする方法知のようなものは存在し、それこそが経営学であるべきだと思いますし、自分はそれをやって行こうと思いますが、それをではこの講義録のこの後の方の回にちゃんと書けるかどうか、正直自信がありませんが、その予定ではおります。*1


 ↓ぜひ全文読んでみて
http://d.hatena.ne.jp/fuku33/20070611/1181555128#c

▽まとめ

経営学の限界がどのへんにあるか」ということをも考えさせられるご指摘と思いますので。見やすいように改行などは改め、また論点の本質に係ると思われる点を抽出させて頂きます。


 ↓ぜひ全文読んでみて

http://d.hatena.ne.jp/fuku33/20070612


▽「中小企業のモノづくり」なんてテーマが頻出ですよ(垂涎)

今日はこれから、ちょっとこれまでの講義でのものづくりの話からすると、そういう考え方はありなのか?と皆さんが思いかねないような、真面目に生産管理論やっている先生方から言わせるとものづくりの邪道というか、裏道というか冥府魔道というか覇道というかそういう切り口でこういう景色も見えるよ、というはなしをします。


 ↓ぜひ全文読んでみて
http://d.hatena.ne.jp/fuku33/20070825/1187984378

経営学や生産管理、プレゼンをもっと考えたい方に
具体的な例をあげて、アカデミックに、ときにはベタに解説されてます。「大学受験実況中継シリーズ」を思い出すかもw

■分裂勘違い君劇場 「さっさと次へ行こう。もう日本という物語は終わったのです。」

賃金の安い中国人やインド人との競争のせいで、日本人の賃金が下がってるなんて、ウソなんだ。
そもそも、国際競争によって賃金が下がるなんて、あり得ないんだ。
どんなに中国人やインド人が安い賃金で激しく働こうが、そんなことには関係なく、日本人の労働の価値自体は、変わらない。


 ↓ぜひ全文読んでみて
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20061227/1167212479

⇒経済学をもっと具体的に考えたい方に
既出のfromdusktildawnさん。いろんな現象を経済学の視点から切ることが多いかと。ま、何はともあれ上がったら読むべし。

■ビジネス法務の部屋 「ブルドック最高裁決定と事前警告型防衛策の行方」

企業側からのこの最高裁決定への評価でありますが、もっとも関心が深いのは、これまで導入した事前警告型の買収防衛策はどうなるのだろうか?やっぱり発動するにあたっては、買収者の損失は(たとえ平時に警告を発していても)適正金額で補償しなければいけないのだろうか?といったところではないでしょうか。


 ↓ぜひ全文読んでみて。ブルドッグソースM&Aについてシリーズになってるので、前後のエントリーも要チェケ!
http://yamaguchi-law-office.way-nifty.com/weblog/2007/08/post_0718.html

⇒経営法務をもっと考えたい方に
情報を正しく扱える人が、正しくブログで説明してくれる。だから新聞なんて読んでられね〜。
ただし、もうちょっと改行が多いと読み手として助かるワケだが・・・。

金融日記 「稼いだマネーを守れ!藤沢Kazuの税金入門 その3: 節税と脱税の狭間に」

それではどうやって売上を減らすのでしょうか?
それは文字通り「抜く」んです。
現金商売の経営者の常套手段です。


例えば、風俗経営者を考えてみましょう。
ファッション・ヘルスに通うお客さんはほとんど領収書なんて要求しませんし、カードで払うと履歴が残るので嫌がります。
こう言った商売では、客はほとんど現金で支払います。
よって、お客さんが10人来た日に5人しか来なかったことにして、5人分の料金を自分の懐にさっと忍ばせ、帳簿には5人分の売上げしか記帳しなければ、一丁上がりです。


簡単ですね。


 ↓ぜひ全文読んでみて
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/50855257.html

財務会計をもっと考えたい方に
昔のちょっとエッチで笑えて、かつ勉強になるエントリーはあらかた削除されてた。スタイルの変更?出版の準備?


・・・


中小企業診断士」っていう勉強をして、リアルは大して変わらなかったかも知れない。
けど、この勉強して自分が得たものは、これら価値のあるものをその価値のまま理解できる能力なんだと、そう思ってます。
ぶっちゃけ昔はチンプンカンプンじゃん。それが分かるねんで。それってスゴくね?ミッチェルでした(´∀`)ノ

*1:はてなのコメント欄ってハコが小さいから、ついつい「、」で処理しちゃって複文化するのを忘れちゃうんですよね。でも、そこがリアルチャット感を醸し出してる例ですね。